会長挨拶

会長 寺部重人

1959年(昭和34年)2月9日、創立メンバー20名によって創立された豊川ロータリークラブは、2019年(平成31年)2月に満60歳の誕生日を迎えます。寺部会長年度に60周年準備委員会が立ち上げられ、この春から中杉和雄委員長のもと、60周年実行委員会として発足致しました。来年2月に向けて、今、準備が進められております。

豊川ロータリークラブ歴代の会長、幹事のお名前の一覧を見ておりますと、各年度毎の役員皆様を通しての会員皆様の熱い息吹きとその活動の軌跡が、年輪の美しい紋様を描いていることに気付かされます。一つひとつの年輪の輪の形は少しずつ異なってはおりますが、全体的に美しいバランスを形造っております。ロータリー活動は一年毎にRIテーマが変わりますが、これはロータリー活動を多面的に理解し活動することの時代に適応する輪郭と理解しております。

2018-2019年度はバハマのバリー・ラシン氏がRIテーマ“BE THE INSPIRATION(インスピレーションになろう)”を掲げてRIを先導してゆきます。2760地区ガバナー村井總一郎氏は、「あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!」と表明されました。ロータリーのテーマや標語を、何か上位下達的と感じられる会員の方もおられるかもしれません。しかし、ロータリーの活動を通じてこれまで諸先輩から御教示いただけたことを振り返りますと、「テーマや標語は命令なんかじゃない、ヒントだよ!」ということでありました。一人ひとりの会員が一年一年その生き方にメリハリをつける心の指針と言ってよいでしょう。つまり、考え方、行動、経営方針などに反映させてゆく自己実現の楽しみともいえましょう。

会員自身のロータリアンとしての研鑽、クラブとしての活動、そして地域へのロータリー活動の拡大を通じて市民の皆様にロータリーをよく知って戴きながら、それが会員の増強にも繋がってゆくことを心から期待しているところです。

本年のロータリー活動を実り豊かにするために会長方針を次のように掲げることに致しました。

2018-2019年度会長方針

心を込めて(The Art of Loving)

2018-19年度国際ロータリー会長に、East Nassau ロータリークラブ所属のバリー・ラシン氏が就任されます。RIテーマは“BE THE INSPIRATION(インスピレーションになろう)”と定められました。これは前向きな変化、直面する課題に勇気と希望、そして創造性をもって立ち向かう意欲を意味しており、クラブ・地域社会そして組織全体から引き出す必要性を示しております。

これを受けて、2018-19年度2760地区ガバナー村井總一郎氏(豊橋ロータリークラブ所属)は「あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!」と地区活動方針を定められました。この2つの方針は別個の方針ではなく、RIテーマの中に、村井ガバナーがスポットライトを当てたところが地区方針となっている訳ですから、当年度のクラブ方針はこの延長線上に置かれる必要がありましょう。

これを私なりに読み解く時、マザーテレサの日々の言葉が良きインスピレーションを与えてくれました。愛情を注ぐにも、奉仕をなすにも、ロータリークラブ間の信頼を深めるためにも大切なことは何だろうか。

創立60周年を迎えて、創立時からの諸先輩のご尽力に思いを至し、豊川ロータリークラブ2018-19年度会長方針として「心を込めて(The Art of Loving)」を掲げて進めて参りたいと存じます。会員諸兄のご協力を懇願致しますと共に当クラブの堅実なる発展と会員諸兄のご多幸を願っております。新たなる豊川ロータリークラブの一頁を一緒に重ねて参りましょう。

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