会長挨拶

会長 寺部重人

豊川ロータリークラブの2024年~2025年度会長に選出されました田中寛孝です。どうぞよろしくお願いします。

豊川ロータリークラブは2023年~2024年度に、1.インターアクトクラブの年次大会、2.創立65周年記念式典、3.東三河分区IMの3大行事を成功裏に終了させました。また、2025年~2026年度は、地区大会のホストクラブを担当することが決定しています。これらの中間に当たる本年度は、可能な限り穏やかな環境で、ロータリークラブの基本である、例会、奉仕活動、会員増強等を通じ、会員同士の親睦より、クラブへの帰属意識の高揚に務めたいと思います。

同時に、次年度地区大会の開催準備は本年度から始まります。実行委員会を担当する2名の会員を理事として理事会に参加いただき、クラブを挙げて協力する体制を築きます。

さて、本年度の国際ロータリー 会長 ステファニー・アーチック氏(米国ペンシルバニア州、マクマーリー・ロータリークラブ、史上2人目の女性RI会長)は、テーマとして「ロータリーのマジック」(The Magic of Rotary)を発表し、多くの人びとを救うロータリーの力を認識してこれをさらに広げるよう呼びかけました。以下をご参照頂けたら幸いです。

これを受けて、2760地区吉川ガバナーは地区方針として、
魅力あるクラブ 持続可能な奉仕活動 成長するロータリー
~行動計画 4つの優先事項にそって戦略計画を~ 」
を示されました。詳しくは地区便覧をご参照下さい。

会長方針
スローガン


感謝する
クラブの会員に、地域社会に、社員・職員に、そして家族に

ロータリーの目的

ロータリーの目的は、「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。」

ですが、具体的な奨励項目の第2は、

第2  職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、
  社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;

です。

ロータリアンは、高い倫理基準を持った高潔な職業人であることが基本です。さらに私は、「地域で尊敬される高潔な職業人」であるべきと考えます。

各ロータリアンがこのような状態が維持できているのは、周囲の多くの人々に支えによるものであることを忘れることはできません。例会のため職場を離れる際、事業のため休日に自宅から出かける際、社員・職員の皆さんに、また家族への感謝の気持ちを持つこと、例会や事業の会場から職場やご家庭に帰った際には、奉仕の機会を持つことを与えてくれた、クラブの会員、地域社会に感謝の気持ちを持つことを再確認し、以下を重点項目と致します。

重点項目
  1. 楽しい例会
  2. 職業奉仕に関する理解の増進
  3. 会員増強 目標3名うち1名は女性会員
  4. 2025-2026年度地区大会のホストクラブ担当準備への協力

以上

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