会長挨拶 会長 田中粋人

スローガン
「奉仕の心を次世代へ繋ぐ」

RI会長メッセージ:UNITE FOR GOOD「よいことのために手を取りあおう」
(国際ロータリー会長 フランチェスコ・アレッツォ 氏)
地区方針:「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう」
(第2760地区ガバナー 鈴木康仁 氏)
【はじめに】

この度、2025-2026年度 豊川ロータリークラブの会長を拝命し、大きな責任を感じるとともに、未来への希望を抱いております。ロータリークラブは、地域社会と国際社会において、奉仕を通じてより良い世界を築くことを使命としています。本年度の国際ロータリーテーマ「UNITE FOR GOOD『よいことのために手を取りあおう』」は、マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏の予期せぬ辞任を受け、新たに就任されたフランチェスコ・アレッツォ氏によって掲げられたものです。アレッツォ会長は、その理念を力強く引継ぎ、ロータリアンの団結と行動を呼びかけています。
私はこのスローガン「奉仕の心を次世代へ繋ぐ」のもと、会員同士、地域と世界、そして過去から未来へと想いと行動を繋げてまいります。
【スローガン「繋ぐ」に込めた想い】
「繋ぐ」は、人と人、地域と世界、そして先人の想いと未来を担う次世代を結ぶ、希望と協力の言葉です。
国際ロータリー会長フランチェスコ・アレッツォ氏 が引き継いだ「UNITE FOR GOOD」はまさに「繋ぐ」行動そのものであり、世界中のロータリアンに善きことのために手を取り合うよう呼びかけています。
また、鈴木康仁ガバナーの地区方針「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう」は、学びを通じて奉仕の質を高め、地域と共に歩む姿勢を私たちに示しています。
私たちは、会員がともに学び合い、信頼で結ばれ、地域と世界、そして未来を繋ぎながら、持続可能な奉仕を実践してまいります。
重点取組
- 1.地域社会との連携強化 ~地域を繋ぐ~
- 地域の学校、企業、団体と手を取り合い、教育支援、防災訓練、環境保護活動を推進します。世代や立場を越えて地域を繋ぎ、安心で活気ある社会の実現を目指します。
- 2.国際理解と平和への貢献 ~世界を繋ぐ~
- 国際ロータリーのネットワークを活かし、異文化交流や国際支援を通じて、心を繋ぎます。平和と理解の架け橋を築き、国際的な連帯を深めてまいります。
- 3.会員相互の学びと絆の強化 ~人を繋ぐ~
- 定例会や親睦活動、研修を通じて、会員同士が知識と経験を分かち合いながら信頼を育みます。人を繋ぐことで、活力あるクラブを築いてまいります。
- 4.持続可能な奉仕活動の推進 ~未来を繋ぐ~
- SDGsを指針とし、環境保護や教育支援を継続的に実施します。未来の世代により良い社会を託すため、奉仕の心を繋いでいきます。
- 5.2025年11月地区大会ホストクラブとしてのおもてなし ~ロータリーの絆を繋ぐ~
- 地区大会では、ホストクラブとして心を込めたおもてなしを行い、豊川の魅力を発信します。来訪者との交流を通じてロータリーの絆を繋ぎ、地域との結びつきをさらに深めます。
【おわりに】
「繋ぐ」という言葉の力を信じ、国際ロータリー会長フランチェスコ・アレッツォ氏の理念、そして鈴木康仁ガバナーの地区方針を胸に、会員の皆様とともに一歩ずつ前進し、「よいことのために手を取りあい」、未来へ奉仕の心を繋いでまいりましょう。
皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。