わが名駅RCの親クラブである西RCをお迎えして、大澤輝秀ガバナーの公式訪問例会を合同で開催いたしました。
まずは、当クラブ小西忠昭会長より、今年度RI会長テーマ「ロータリーの未来は あなたの手の中に」の「手」から、今年度の当クラブテーマを「絆」としている旨説明があり、今日の出会いで得た絆を深め、ナイスロータリアンとして活動・行動できるようにという挨拶の後、大澤ガバナーより、当クラブから米山記念奨学会への寄付累計額が3000万円を達成したことに対する感謝状が披露され、小西会長に伝達されました。
大澤ガバナーの講話はまず、ガバナーがロータリーの公式行事全てにノーネクタイで通されている意図について、ネクタイを締めるも締めないも仕事上のスタイルに過ぎず、ロータリーの迷信に惑わされてはならないと訴えられ、RIの会長テーマ・強調事項の話を通して、ロータリアンが「識IT率」を身につけることの重要性を指摘されました。ガバナー自身の想いとして、若者たちを海外へ武者修行に出してほしい、また、ロータリーのリーダーシップは、トップダウンの縦構造ではなく「新幹線型」の水平構造であるべきとの話を紹介されて、今年度RI会長テーマのとおり、ロータリーの未来を我々一人ひとりの手で築き上げてほしいと激励されました。
大澤ガバナーのフランクなお人柄により、終始和やかで充実した例会は、西RC大竹会長の挨拶を頂いて終了いたしました。
【参加クラブ】
名古屋西ロータリークラブ・名古屋名駅ロータリークラブ(ホストクラブ)